導入事例

2020.12.15

デジタコでは実現できなかった『具体的な運転指導』が可能に。

メイン画像

DRIVE CHARTの導入により「ドライバーと良質な会話ができるようになった」と言う梅里物流サービスのご担当者様。具体的な取り組みの内容についてお話を伺いました。

 
会社名 株式会社梅里物流サービス
業種 運送業
導入時期 2019年10月

デジタコでの安全運転指導に限界を感じていた

——DRIVE CHARTを導入いただいたきっかけを教えてください
ご担当者様:以前は、デジタコを使った安全運転指導をしていました。レポートなどの紙面での指導は、どうしても月に1-2回と頻度は少なくなってしまいますし、数値情報だけでは改善に向けた具体的な指導がしづらく、やり方に限界を感じているところでした。
DRIVE CHARTは、自動的に検出された運転シーンの動画をweb上で簡単に確認でき、ドライバーと一緒に実際の動画を見ながら話すことができます。圧倒的に運転指導がしやすくなると思い、導入を決めました。
車間距離不足の判定などは、これまで確認できなかった部分なので、とても指導に役立っています。また、インカメラを設置したことで、脇見運転など、従来は気付くことができなかった点も指導できるようになりました。

悪い時だけでなく、良い時もフィードバックする

——どのようにご活用いただいているのでしょうか
ご担当者様:毎日、ドライバーが自分で運転を振り返りをするように促しています。ドライバーが自身のレポートを見ているかどうかを把握できますので、見ていないドライバーに対しては、ショートメールなどで、閲覧するように呼び掛けています。
運転スコアの点数が高かった時は、リアクション機能で「いいね!」を押し、悪い時だけでなく良い時もフィードバックすることを心がけています。ドライバーに「ちゃんと見ていること」を伝えられるので、活用しています。
ドライバーがどのような運転をしているか、どのような動画が検出されているかなど、管理者間で日常的に話しています。以前よりも活発に管理者同士で情報共有をするようになりました。

お互いに思い込みが無い状態で話せるようになった

——DRIVE CHART導入後の率直なご感想をお願いします。
ご担当者様:検出された動画を確認することで、デジタコでは実現できなかった具体的な指導ができるようになりました。例えば脇見運転の検知では、携帯電話に着信が来て、手元を確認している様子が動画からわかります。「この場合は停車してから確認してね」と話すことができ、ドライバーの意識や行動を変えるための具体的な説明ができます。
動画をもとに会話するので、お互いに思い込みが無い状態で話せるようになりました。コミュニケーションの質も各段に良くなったと思います。

問い合わせはこちら